恋活・婚活コーチの「春夏秋冬」活用術とは?
(瀧本典子さん)

恋活・婚活コーチの「春夏秋冬」活用術とは?<br />(瀧本典子さん)

LLP4期の瀧本典子さんは、LLP講座を受講した当時は、
愛知県で貸衣装店を経営していらっしゃいました。

そして現在は、そこに「結婚相談所所長」という顔も加わりました。

恋活・婚活コーチとして活躍中の瀧本さんに、
「春夏秋冬理論」と「婚活」の
深~い関係についてうかがいました。



「もともとLLP講座を受講したのは、
神田先生の流れからでした。

当時、いろいろ悩んでいる時期で、
神田先生と來夢先生お二人揃っての講座があると知って
ただもう『行こう!』と直感で決めました(笑)。

それが、ちょうど夏1年目のとき。

以前から星のことには興味があり、
自分でも少しは学んでいたので、
漠然と『秋が怖いな』っていう不安があったんです。

俗にいう『大殺界』の時期と重なりますから。

現在も経営していますが、
もともと貸衣装というのは、斜陽産業なんですね。

なので『Sカーブ』からいくと、
もうそろそろどうしようかな?という感じもあり、
何か探していたというのがあったのかもしれません。

ただ、それはいまになって思うことで、
受講した時点では、
あまり腑に落ちていなかったんですよ。

だって3日間、すごいボリュームだったので(笑)。

ほかのLLPの方の活動のシェアやワークが多く、
なんとなくわかったような、わからないような…
というのが正直なところ。

そんななかで、みなさんのお話を聴きながら感じたのは
『結婚してもらう人を増やさなくちゃいけないんだろうな』ということでした」。



來夢先生の一言で気持ちが楽に




そんな思いを抱えた瀧本さんに、
講座期間中、「あるチャンス」が訪れました。

それは、懇親会の席で、
たまたま來夢先生のおとなりになったこと。



「そのときに來夢先生に、
『婚活をやりたいんですよね』というお話をしたら、
『思うんだったら、やってみたら?
それダメだったら、いいじゃない』という
単純明快なお答えが返ってきました(笑)。

でも、それがきっかけで
『そんな感じでいいんだ』と気持ちが楽になりました。
先生に宣言したんだから『やろう』みたいな。

たぶん來夢先生は、
覚えていらっしゃらないと思うんですけどね」。



講座を修了した瀧本さんが、
まず起こしたアクションは、
結婚相談所連盟に登録すること。

そのときには、ご自身のなかに、
「自分で思ったことをやらないと後悔する」という
強い確信が生まれていました。



「きっと『夏だから』っていうのも
あったと思うんですが、
何もないところから準備を始めて、
今年の夏で3年目になります。

助走期間はなかなかうまくいかなかったんですが、
なぜか昨年あたりからは、
本当にみなさんがご紹介してくださるようになり、
そういう意味では、
『いい秋の収穫に入って来たのかな』と感じています。

『秋』についても、
なんとなく怖いっていう感覚がなくなって、
いいものは残るし、
ダメなものは淘汰されるだろうなと、
自分自身の覚悟がもてるようになりました。

それがわかると、とても楽になりますね。
『さぁ、来い!』みたいな(笑)。

LLP講座を受けたことで、
自分のブレがなくなったというのが
とても大きいと思っています。

もちろん、『秋』になって、
悪いところも出てくるんですよね。

私が広げることにばかり力を注いできたので、
うまく収束させるという部分ができていなかったなと。

やはりうまくいっていない会員さんもいるので、
その方たち自身をもっと見つめてあげないといけないと
すごく思うようになりましたね」。



婚活が苦手なのは意外にも「冬生まれ」




結婚相談所に入会しても、
うまくいく人と、うまくいかない人がいる現実。
その違いは、どこにあるのでしょうか。



「うまくいかない人というのは、
ご本人自身のことをわかっていない方が多いんですね。

『どんな人がいい』といったものがなく、
ただ年齢が年齢だからとか、
紹介されたから来ました…という方が多くて、
同じことを言っても、心に響かないんです。

実は意外と『冬生まれ』の方が
多いんですけどね(笑)」。



会員さんは女性が30代前半、
男性が30代後半から40代前半が中心ですが、
「自分自身の軸をもっている人が少ない」と
瀧本さんは感じています。



「とくにいまの男性は、未来を見ていないんですよ。
『3年後、5年後、
どういう未来を描いているの?』って聞いても、
『う~ん』っていう感じで。


また、お話を聞いていると、
問題は結婚だけじゃないことがわかってきます。

人間関係や仕事関係などいろいろなことで迷っていて、
結婚相談所に入会はしているんだけれど、
単純に結婚というよりは、
それ以外の悩みを片付けないといけない
という方も多いですね」。



そんな中で、だんだんと実感するようになってきたのが
「春夏秋冬理論」の婚活への活用の可能性。

自分自身の人生を向き合うには、
これほど適したツールはありません。



「たとえば年表を書いて、
うまくいったことやいかなかったことを検証してみる、
というのをしていかないと、
婚活は見えてこないのかなと感じるようになりました。

もちろん私自身は、
その方の「春夏秋冬」を踏まえてお話ししていますが、
それをご本人にも理解していただかないと、
本当の意味で納得できないんじゃないかと思うんです。

なので今後は、年表を書くプロセスも
取り入れていきたいと考えています。

それがその方の自信になり、
展望や目標といった
未来が描けるようになると思うんです。

自分自身を知るというのは、つまりはそういうこと。
それがわからずに、表面的な部分で
『こんな人がいいんじゃないか』といくら言っても、
たぶんすれ違っていくだけなので。

また、コミュニケーションが上手でない方も多く、
みなさん傷つきたくないのか、
ちょっと何かあると、
自分のほうから後ろに下がっていく傾向がありますね。

結婚相談所に入会してお見合いして、OKになっても、
その後にまた下がっていくの!?みたいな(笑)。

本当にびっくりしますけど、自然消滅の方も多いし、
この仕事を始めて、
『え~っ!?』と感じることは多々あります。

だからこそ、個別アドバイスとして、
『春夏秋冬理論』を活用していきたいなと
より強く感じるようになっています」。



冬生まれの瀧本さんにとっては、
「春夏秋冬理論」を知って
初めて迎えている「秋期」。

「忙しかった夏が終わり、
ホッと一息しながら迎えている秋」だと言いますが、
同時に、「誰かのために、秋の3年間を使おう」と
決意しているそうです。

「『春夏秋冬理論』は、すごいなと思います。
とくに閉塞感がある産業に携わっている者にとっては、
いい意味で気楽になれます」と笑う瀧本さんには、
以前に感じていたという
漠然とした不安感は微塵もありません。

この秋の3年間でどんな収穫を得て、
新しい冬を迎えるのか…他人事ながら、
とてもワクワクします。

「春夏秋冬理論」と「婚活」の話を
シェアしていただける日も
すぐそこまで来ているのではないでしょうか。


瀧本さんが運営する結婚相談所エンハグ